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https://doi.org/10.24546/E0042464
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2025-05-22
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E0042464 (fulltext)
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475 KB
302
メタデータ
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メタデータID
E0042464
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
COVID-19 流行下におけるリモートワーク : その背景と効果
Remote Working Under the COVID-19 Pandemic in Japan: Its Backgrounds and Effects
著者
著者ID
A2577
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=cf18a4a3a1696617520e17560c007669
著者名
江夏, 幾多郎
Enatsu, Ikutaro
エナツ, イクタロウ
所属機関名
経済経営研究所
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
223(5)
ページ
71-88
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2021-05-10
公開日
2022-06-01
抄録
日本におけるリモートワーク普及は,COVID-19 流行によって急速に進んだものの,他の先進諸国と比べると,そのペースは緩やかである。本論文では,COVID-19 流行下でどのような就労者がリモートワークを利用する傾向にあるか,そしてリモートワークの利用が就労者の心理や行動にどう影響するかについて検討する。分析の結果,企業のCOVID-19 対策,就労者のオンラインツールへの慣れ,往復通勤時間,過去のリモートワーク経験が,COVID-19 流行下でのリモートワーク利用を促すことが示された。次に,COVID-19 流行下でのリモートワーク日数は,その後の就労者の就労時間の減少をもたらすものの,孤立感,仕事エンゲージメント,変化の創出といった,彼らの心理や行動には特段の影響をもたらさない。就労者の心理や行動は,企業の長期的視野に立ったCOVID-19 対策,職務における自律性・裁量性,就労者自身の将来目標,自己効力感,エンプロイヤビリティなどによって より肯定的なものとなる。
キーワード
COVID-19
リモートワーク
就労時間
心理的特性
行動的特性
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
223巻
>
223巻5号(2021-05-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022578277
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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