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https://doi.org/10.24546/E0042477
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2025-08-02
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E0042477 (fulltext)
pdf
450 KB
99
メタデータ
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メタデータID
E0042477
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
インド農村部における女性自助組織活動と全国農村雇用保障法に関する実証分析
An Empirical Analysis on Women's Self-help Group Activities and National Rural Employment Guarantee Act in Rural India
著者
著者ID
A2334
研究者ID
1000030838040
著者名
佐藤, 希
Sato, Nozomi
サトウ, ノゾミ
所属機関名
国際協力研究科
著者ID
A1259
研究者ID
1000050541637
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1687ce5bbf64ea81520e17560c007669
著者名
島村, 靖治
Shimamura, Yasuharu
シマムラ, ヤスハル
所属機関名
国際協力研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
223(6)
ページ
57-71
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2021-06-10
公開日
2022-07-01
抄録
本研究はインド,アーンドラ・プラデーシュ州農村部において2000年以降大々的に推進された女性の自助組織(SHG)活動とインド連邦議会において2005年に成立した全国農村雇用保障法(NREGA)との関係を検証している。とりわけ,自助組織への参加がNREGA による恩恵,主に公共事業に係る労働参加をより促進する効果があったのかどうかを明らかにしている。本研究の分析結果より,NREGA 実施からの経過期間が長くなるほど,NREGA から恩恵を受ける女性の割合が増加していたことが確認された。そして,NREGA 実施の初期段階では,自助組織の参加者のほうが非参加者よりもNREGA からの恩恵を受ける女性の割合がより早く増加していたことが示された。自助組織活動への参加により社会性が培われたことや自律性が向上したことで,行動の制約が減少し,NREGA が実施された際により早くその恩恵を享受することができたのではないかと推測される。
キーワード
女性自助組織
全国農村雇用保障法
労働市場参加
インド
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
223巻
>
223巻6号(2021-06-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022627524
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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