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https://doi.org/10.24546/E0042480
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2025-05-07
11:44 集計
)
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E0042480 (fulltext)
pdf
501 KB
77
メタデータ
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メタデータID
E0042480
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
クラフトワークの組織論研究と日本 : 竹内好を援用して
Craft Work Organization Studies for Japan: With the View of Yoshimi Takeuchi
著者
著者ID
A2578
研究者ID
1000020868278
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=2944d4eb07bb30f1520e17560c007669
著者名
後藤, 将史
Goto, Masashi
ゴトウ, マサシ
所属機関名
経済経営研究所
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
223(6)
ページ
105-119
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2021-06-10
公開日
2022-07-01
抄録
近年,クラフトワークに関する組織論研究が進んでいる。クラフトワークは,西洋的近代原理(近代組織・グローバル化・規模と利益の追求)への反作用として,欧州と米国を中心に関心を集めている。日本の伝統産業も,その好例として検討されている。そこでは,いちど内発的に「脱魔術化」(近代化)された世界が「再魔術化」(非近代性の積極的な再構築)する一現象として,クラフトが議論される。一方で非西洋世界では,近代化とは内発的な覚醒ではなく,外発的に押し付けられた急変化であった。そこでは,そもそも自らに根付いて消えない非近代性と,近代化の要求とをいかに併存させるかの問いと模索が続いてきた。そのような非西洋の思想には,「近代」に対するどのような視点が含まれていたのだろうか。本稿では,西洋と異なる日本にとっての「近代」を問い続けた重要な論者である竹内好の言説から,日本にとってのクラフトワーク研究の意味を考察する。
キーワード
クラフトワーク
近代化
伝統産業
竹内好
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
223巻
>
223巻6号(2021-06-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022630618
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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