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https://doi.org/10.24546/E0042481
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E0042481 (fulltext)
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436 KB
343
メタデータ
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メタデータID
E0042481
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
インパクト投資の発展と研究上の課題
Development of Impact Investment and its Research Agendas
著者
著者名
小林, 立明
Kobayashi, Tatsuaki
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
224(1)
ページ
1-16
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2021-07-10
公開日
2022-08-01
抄録
「インパクト投資」は2007年に提唱された概念で,経済的リターンと共に社会・環境リターンを意図的に追求する投資手法である。現在の市場規模は7150億ドルで,潜在的には2 兆ドルから3.5兆ドル規模に達すると見込まれている。当初,インパクト投資は社会課題解決を担う社会的企業やソーシャル・ベンチャーへの資金供給が中心だったが,現在ではサステナブル投資のひとつとして多様な企業・事業体に資金を提供しており,SDGs 目標達成のための重要な資金調達手法の一つとしての役割が期待されている。インパクト投資の発展に伴い,近年は,インパクト・ウォッシングなどの問題回避のために概念の明確化が図られる一方,他のサステナブル投資や銀行などにも適用可能な「インパクト・ファイナンス」を確立しようという動きも見られ,今後の発展が注目される。海外での研究成果を踏まえ,日本でもアカデミックな研究の進展が望まれる。
キーワード
インパクト投資
持続可能な開発目標 (SDGs)
サステナブル投資
インパクト・マネジメント
インパクト・ファイナンス
カテゴリ
国民経済雑誌
>
224巻
>
224巻1号(2021-07-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022644218
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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