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https://doi.org/10.24546/E0042485
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E0042485 (fulltext)
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560 KB
173
メタデータ
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メタデータID
E0042485
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
デジタル社会における決済システム : Fin Tech と銀行の共存に向けて
Payment and Settlement System in the Digital Era: Refining Access Policy for Balancing Competition and Soundness
著者
著者名
小早川, 周司
Kobayakawa, Shuji
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
224(1)
ページ
73-89
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2021-07-10
公開日
2022-08-01
抄録
主要国ではデジタル社会に相応しい決済システムの構築に向けた取り組みが積極的に行なわれている。わが国でも資金決済サービスの高度化に向けた検討が進められ,2022年度中を目途として,預金取扱機関に参加が限定されていた「全国銀行データ通信システム」(全銀システム)をノンバンクに開放することとなった。そこで本稿では,決済システムをノンバンクに開放する意義や理論的背景,主要国におけるノンバンクの具体的な参加形態や関係当局の議論を振り返りながら,今後,わが国においてノンバンクの参加に向けて検討すべき論点や残された課題を明らかにすることとしたい。やや長い目で見ると,IoT の進展といったデジタル社会における新たなニーズを充足するため,財・サービスの流れと,全銀システムを経由した資金の流れを一体化するような「プログラム可能な決済システム」を指向していくことが望ましい。
キーワード
全銀システム
清算
決済
ノンバンク
プログラム可能な決済システム
カテゴリ
国民経済雑誌
>
224巻
>
224巻1号(2021-07-10)
紀要論文
関連情報
NAID
40022643848
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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