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https://doi.org/10.24546/E0042590
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2025-04-27
14:38 集計
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E0042590 (fulltext)
pdf
590 KB
535
メタデータ
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メタデータID
E0042590
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
1862年ロンドン万国博覧会に関する一考察 : イギリス「最後の」万国博覧会
Some Considerations of the International Exhibition of 1862 : British "Last" International Exhibition
著者
著者ID
A1690
研究者ID
1000020206080
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=e025f1e0fb4ddd61520e17560c007669
著者名
重富, 公生
Shigetomi, Kimio
シゲトミ, キミオ
所属機関名
経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
225(2)
ページ
1-17
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2022-02-10
公開日
2023-03-01
抄録
十年前に刊行した拙著では1851年のロンドン万国博覧会を「産業のパクス・ブリタニカ」を象徴する催しとして取り上げたが,その11年後に開催された1862年ロンドン万博は,研究対象として取り上げられることはほとんどない。本稿は,こんにちにいたるまで実質的にイギリス最後の万博となっているこの博覧会について,二つの万国博の間隔と同じ時間を前著から隔てていることを半ば意識して叙述した,試論的なエッセイである。まずこの万博が当時から現代までどうとらえられてきたかを概観したあと,博覧会の時代背景や立ち上げの作業の概要を説明し,主要な展示品を中心にその成果や実績を論じる。この万博は,たしかにそれ自体としては,1851年の大成功の催しを理念的・内容的に継承しさらに発展させただけでなく,この間十年の内外の諸情勢を反映し,また技術的進歩を如実に反映する画期的な試みでもあった。
キーワード
万国博覧会
技術革新
工業部門分類
産業衰退
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
225巻
>
225巻2号(2022-02-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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