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https://doi.org/10.24546/81011698
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2024-09-12
21:03 集計
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81011698 (fulltext)
pdf
548 KB
1,147
メタデータ
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メタデータID
81011698
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大学生における睡眠健康とストレスコーピングの関連
ダイガクセイ ニオケル スイミン ケンコウ ト ストレス コーピング ノ カンレン
その他のタイトル
Relationship between sleep health and stress coping in university students
著者
著者名
小崎, 塁斗
Kosaki, Ruito
コサキ, ルイト
著者ID
A0498
研究者ID
1000000230730
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=a2b1175f7898fc7d520e17560c007669
著者名
吉田, 圭吾
Yoshida, Keigo
ヨシダ, ケイゴ
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学発達・臨床心理学研究
巻(号)
18
ページ
21-28
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科(心理発達論分野)
刊行日
2019-03-31
公開日
2019-07-17
抄録(自由利用可)
本研究の目的は,大学生の睡眠健康改善に有効なコーピングを明らかにすること,またストレスの程度によるストレスコーピングの有効性への影響を調査することである。そこで、青年期の大学生780名を調査対象としてインターネットアンケート作成サイトを用いた質問紙調査を行った。その結果、「肯定的再解釈と成長」,「道具的サポート」,「積極的コーピング」,「競合する他の活動の抑制」の4つのコーピングが睡眠健康を改善するために有効であることが示唆された。このことから,具体的に問題を解決に導くものや,ストレスに対する認知を変化させる対処行動を用いることが睡眠健康改善に効果的であることが示唆された。また,「ユーモア」,「計画」コーピング使用頻度の差が睡眠健康に与える影響はストレス高群においては確認されなかったが,ストレス低群においては「ユーモア」,「計画」コーピング使用度が睡眠健康に影響を与える ことが確認された。これらのことはストレスコービングが対象者のストレスの程度によって効果が変わるということを示唆していると考えられる。この結果より、対象者のストレスの程度によるストレスコーピングの有効性の違いについても更なる研究の必要性が示唆された。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学発達・臨床心理学研究
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18号(2019-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
AA11821911
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